これまたヘルプと同じく黒人差別のあった時代、人類が初めて宇宙に行くぐらいの時代に黒人女性3人が活躍する実話。オクタヴィアスペンサー目当てで観ました。
恥ずかしながら宇宙に関してはNASAが世界一と思い込んでたんですけど、当時初めて行ったガガーリンはロシアだったんですね。ロシアに負けていた時代のNASAを一般技術会社みたいな観点で見れて、ルールを変えて成長していくのが面白かった。
部下の不満を聞いて速攻会社のルールを変える本部長(ケビンコスナー)がめちゃくちゃ素敵で、こういう人が上だとやっぱりいいですね。トイレ往復シーンはBGMも変わって面白かった。
新しい技術(コンピュータ)が来たら仕事がなくなる、仕事失いたくないならそれを扱えるようになりましょうってシーンは、現代のAIにも全く同じ状況を強いられていて身に沁みました。
余談ですけどサインコサインタンジェントなんて何に使うの?って人がいたら教えてあげようと思います。