『レッド・スパロー』を観てきました。
妬みから足を折られバレリーナとしての人生を絶たれた女が、病気の母を養う為に色香を駆使して情報を盗む国家のスパイ《スパロー》として第2の人生を始める映画。
ロシアがメインの舞台なのに製作国はアメリカって辺りからキナ臭いと思ってましたが、フタを開けると超面白いスパイ映画!『アトミック・ブロンド』に似たモノを想像していたのですが、全くの別物だしストーリーも展開も今作の方がリアリティがあって内容にのめり込みました。
激しいアクションは無いし、女スパイだからと言って淫らに股を開く訳でもない今までの固定概念を全て無視して作られた様な魅せ方が凄く良かったです。