エクレア

レッド・スパローのエクレアのネタバレレビュー・内容・結末

レッド・スパロー(2017年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

予告を見て観たくなりました。感動はしないし映画館で見るべき映画というわけでもない、でも良かったです!ストーリーがきれいにまとまっており2時間以上もあっという間に感じました。
とにかくジェニファー・ローレンスが美しく素っぴん時は可愛く始終見とれてました。主人公の叔父役のマティアス・スーナールツがプーチンそっくりで!なんかとことん憎めない感じでした。
スパロ―訓練所では女教官役のシャーロット・ランプリングがいい味出してました。男性のモザイクなしの所は「えっ!」と目が点になりましたが他にも えっ!えっ!えーっ!!と衝撃的なシーンが多く惹き付けられました。性的な訓練をかなり強調してましたね。
拷問シーンは見るに耐えなく目を覆ってしまいました。
皮剥ぎ拷問で私は『羊たちの沈黙』を思い出してしまった。
物語半ばから心理戦が始まり あなたどっちなの?どっち?!どうするの?!とハラハラドキドキが止まりませんでした。
この映画でロシアの生活が凄く貧乏で古くさいイメージなんだけど実際まだそんな風なのか?
自分が好きなシーンは、ドミニカがコルチノイ将軍が不意に現れた時に焦るシーン。焦るシーン他にもあったけど スパイが焦るってのが面白いです。
あとは最後、受話器を取ると曲が流れるシーン。
この映画、2もできるかな?