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タコのSegaworldのレビュー・感想・評価

タコ(1928年製作の映画)
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タコ好きになる映画。
「映画とは何か フランス映画思想史」三浦哲哉著において、パンルヴェの作品の面白さを

 まなざしの歴史そのものを更新することこそが彼の映画的冒険の目標としてあった。…肉眼では見ることができず、観察することができなかった世界がはじめて見えるようになったことそれ自体の興奮が漲っているように感じられる。

と記されていたのを受けて、映画そのものの魅力をやっと理解できた気がする。
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