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X-MEN:フューチャー&パスト ローグ・エディションのminnのレビュー・感想・評価

4.0
ミュータントを殲滅するために造り出されたロボット兵器「センチネル」によって、ミュータントはもちろん彼らに協力する人間も壊滅的な被害を被っている近未来。

プロフェッサーやマグニートーら生き残りのミュータントたちは、ウルヴァリンの精神を過去の肉体へと送り、センチネル創造のきっかけとなったミスティークによるボリバー・トラスク博士の暗殺を食い止めようとするが……というストーリー。

劇場公開版はかなり前に観ていたが、ローグ版はアマプラでセールをしていたので今回初めて鑑賞した。最新作の『ダーク・フェニックス』が正直イマイチだったので、この頃は面白かったよなあと感傷的な気分になってしまった(笑)ローグ版では、文字通りローグの登場シーンが追加されている。他にもいくつかのシーンが追加されているようだが、劇場版を観たのが昔すぎて比べられない。

まだ髪の毛があった頃のチャールズがかっこいい。もちろんエリックも。そして何よりやっぱりX-MENシリーズはウルヴァリンがいてこそだよなと。改変された未来で再会するラストは感動的。過去作の記憶がほとんどないので、無印から見返したくなった。
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