2017-198-152-046
2017.11.20 TC梅田本館 Scr.1
・意外に面白かったぞ?(^_^)
ハードSFアニメの良作
・ゴジラは脅威のメタファーに戻った
・ゴジラ映画としては・・・
みなさん本作にはなかなか手厳しいですねぇf(^_^;(笑)
俺はハードSFアニメとして結構楽しめたかなと思ってます。(^_^)
本作のゴジラは、シン・ゴジラ系統のゴジラと言って良いのかな。
もっ、その強さは悪魔だよねf(^_^;
ゴジラは自然、即ち地球の脅威のメタファー。
地球が悪魔の力で復讐してくるほど、
人類は地球を怒らせてしまったのか。
誕生時、水爆の力を持つ恐怖の象徴として現れたゴジラ。
その後人間の味方になってくれつもいたけれど・・・
でもシン・ゴジラの後ではねf(^_^;(笑)
ゴジラは再び自然の脅威のメタファーとなった。
最初に書いた通り、本作はSFアニメとしては、良作だと思います。
厳しい評価が多いのは、
ゴジラ作品としてはどうよ?
ってとこなんでしょうね。
異星人とか、オリジナルのゴジラの設定をキチンと取り込んだりはしてますが。
予告編を観た時は不安に思っていた。
線や色合い、画が綺麗すぎる。
モンスターの質感や凶々しさが充分表現出来ないのではないかと。
その懸念は残念ながら当たっていた。
やはりゴジラの質感は実写に遠く及ばない。
ゴジラの登場も、なんか肩透かしをくらった感じだったf(^_^; (苦笑)
だけど、脅威と戦おうとする人間達の姿は胸に迫ってきた。
さすが宮野さん。
少しあるある過ぎる感もなくはないけど(笑)
そして、本作は三部作の第一章なんですね?知らなかったけどf(^_^;(笑)
ならばもしかしたら、本作のゴジラは前座で、次作以降もっと凶悪で禍々しい、質感たっぷりのゴジラが楽しめるかも・・・
って期待も込めてのスコアです。(^_^)
次作が楽しみ!( ̄▽ ̄)b!