『ゴジラ 怪獣惑星』を観てきました。
アニメーションゴジラ映画3部作の第1作。
突如現れた巨大生物たちに侵略されていく地球。その中でも一際巨大で破壊力を持つ怪獣・ゴジラからの多大な被害により地球からの撤退を余儀なくされた人類。地球撤退から20数年、移民船がたどり着いた惑星は人類の生存に適さない環境だった。地球への帰還を強く望む船員たちにより、半ば強引に帰還策を決行することになるが彼らの帰り着いた地球は亜空間航空の影響で2万年近く歳月の経った《怪獣惑星》へと変貌していた。果たして彼らは再び地球を人類の手に取り返せるのか…という映画。
アニメーションだから無茶苦茶やるという訳でもなく、ゴジラの動きや破壊行動も本家特撮のモノにとても似ていて、庵野監督の『シンゴジラ』とはまた違った驚異的で新しい破壊神・ゴジラを描いていました。
アニメーションだからできるSF的な展開やアクションもとても迫力があって楽しめました。
そしてやはり脚本家が虚淵玄だけあって、一筋縄ではいかない展開…。とても続きが楽しみです!