2017-004-002-002
2017.1.8 TOHOシネマズ梅田Scr.1TCX
・ラブコメ・・・?(゜ロ゜)
・圧巻の戦闘!(* ̄∇ ̄)ノ
・愛情が哀しく美しい物語を紡ぐ
原作未読。
さて、前作まででキスショットの四肢を全て取り戻し、いよいよ物語は圧巻のクライマックスへ!
(* ̄∇ ̄)ノ
・・・の筈が・・・
なにあのラブコメ?(笑)
正月早々胸を触らせてのどうのこうのって延々と延々と・・・
TCXの大画面の前で、
こんなの一生懸命に観てる俺はなに?
俺なにしてるの?
って、思わず人生について考えてしまったわ!(笑)
羽川さん、いいなぁ~(^_^)
しかし本作のクライマックスはそこではなく(当たり前・笑)、キスショットと阿良々木の戦闘!
空前絶後の戦いが、大スクリーンに展開される!
やっぱり選んで良かったぜ!TCX!!
キタ━(゚∀゚)━!(笑)(* ̄∇ ̄)ノ
バトルを心ゆくまで堪能できる(^_^)
サイコー!♪( ´∀`)人(´∀` )♪
だけどそれは多分、三部作だからなんだよな。
第二作までで手足の回収を終わらせたんで、第三作では思う存分二人の対決のための尺がとれたんだろう。
ていうか、そういう狙いだったんだろうな。
そしてバトルが終焉を迎えて阿良々木がキスショットの真意を知ったとき、彼の選択は・・・
彼はスケベで気が小さくて童貞だけど(笑)、だけど・・・愛情が深い。
妖しい物の怪たちも、全てを受け入れてしまうほど。
そもそもキスショットと戦ったのだって・・・やっぱり優しいから。
だからこそここから連綿と連なる妖しく美しい物語を紡ぐ、語り部のような役割を果たしていけるんだろうな。きっと。
忍野もそうなのか?
最後は意外にも(笑)感動に包まれました。
ただ、本作第三作の魅力は三部作の三作目だからこそだけど、三部作全体でみれば、やや間延びした感は否めず。その分少しスコア減点です。
だけど、美しい映像の妖しい世界、キレッキレのバトル、そして物の怪の風情、揺れるおっぱい(笑)を十分に堪能できました(^_^)
三部作みれて良かったです。