アメショペロ

否定と肯定のアメショペロのレビュー・感想・評価

否定と肯定(2016年製作の映画)
5.0
打ち震えるほど素晴らしかった。
何が正しいか、何を信じるか、どう世界と向き合うか。

声の大きさやキャッチーさ、
新自由主義からの奔流で世論は動いてしまい、
時に正誤善悪は二の次とされてしまう。

そのことが多面的に描かれ
何もかもを揺さぶってくるような作品だった。
きっと、時代が変わっても。

正しく闘う人々の姿ほど希望を見出せるものはない。

本当に何もかもが素晴らしかった。