ホロコースト否定論者との法廷闘争。歴史の真実を巡る、知性と信念の激しいぶつかり合いに息を呑んだ。レイチェル・ワイズの静かなる強さと、歴史家デボラ・リップシュタットの不屈の精神が胸に深く刻まれる。事実…
>>続きを読む阿呆らしいと思えてしまう主張でもそれを信じるものや利用する人にとっては阿呆らしいものでは無いので、この裁判も普通に考えればホロコーストはあったし大量虐殺も行われていたと事実として受け止めている人が大…
>>続きを読む信条からくる主張か自己利益のための事実改竄か
表現の自由か侮辱罪か
これが名誉毀損の訴訟であること
リップシュタットは確かに著書でアーヴィングを中傷していて、被告側が立証に成功するためには、リ…
鑑賞後、走り出したくなるような映画だった
でも綺麗事や爽快感だけで満ちたものではなく、ホロコーストがあったという真実は決して軽くさせない描き方でバランスがうまいなと思った
法廷弁護士のおじさん最…
被告側弁護団がとても魅力的。
原告、ヤバいやつすぎと思うけど、最近こんな人結構多いよね……と思うとしんどくなる。
正義の貫き方は、それぞれの人の性格によっていろんな方法があるから、その方法が合わなく…
面白かった、デボラ本人が脚本に入っていることを見てもあの刺さる台詞たちは生の言葉なのだと思う
イギリスの法廷ものは実は観るの初めてなんじゃないかと思う、よく名作とされるものと比べて(それらは往々に…
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