このレビューはネタバレを含みます
裁判ものは難しいと思った。やはり興味がある人しか映画館に見に行かないし、中身が良くても人気が出ない。また裁判ものは内容が難しくなる。夜中に見たせいもあって少々眠たくなった。構成のせいでもあると思う。…
>>続きを読む2000年に判決が出た裁判を2016年に映画化。
もしも裁判官自身が偏見を持っていたり陰謀論を信じていたらという主人公らの疑念は、今の方がよりリアルに感じられる。比較的最近の映画なのになぜか隔世の感…
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1994年、イギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングが唱えるホロコースト否定論を自著「ホロコーストの真実」で否定し ていたユダヤ人の女性歴史学者デボラ・E・リップシュタットは、アーヴィングから名誉…
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アメリカとイギリスの立証責任の違いが
おもしろい。
アメリカでは
原告側が起訴した問題を立証
イギリスでは
被告側が原告側の嘘を立証しないといけない
ホローコスト否定派なんて
世に中にはとんでも…
今年はホロコースト作品が目白押し。昨年も何作品か上映されてます。これはやはり、世界中で戦争や内戦など後を絶たないからでしょうか。悲しい事です。
先日『関心領域』を鑑賞してから、私も非常にこのドイツ…
イギリス人のホロコースト否定論者アーヴィングに名誉毀損で王立裁判所に訴訟を起こされたホロコーストを研究するユダヤ系アメリカ人のデボラの法廷劇。
なんとイギリスでは被告側に立証責任があるんだそう。これ…
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