SEIJISAN

森蘭丸のSEIJISANのレビュー・感想・評価

森蘭丸(1955年製作の映画)
2.0
森蘭丸さんが主人公。殿様にとても可愛がられていて、それを妬む他の侍から命を狙われる。殿様の寵愛は部下としての寵愛なのか、それとも...と思わせる。更に森蘭丸に恋人がいると知った時の殿様の嫉妬の仕方が...「やはり部下としての寵愛じゃなかった...」と勝手に思いました(笑)クライマックスては最早誰が敵で味方かわからない程こんがらがります。全ては殿様が阿保過ぎるのに尽きる。その殿様の周りはお陰で大騒ぎさせられる様子を馬鹿真面目に描いている珍しい時代劇だと思いました。
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