アマプラで☆4.5だったロブ・ゾンビの映画。全体的に絵面が汚い。
冒頭の海賊版ジョーカーみたいなピエロ、ドゥーム・ヘッドさんはいつ出て来るの？とワクワクしてたらかなり後半だった。その間もホラー映画でお馴染みのチェーンソー乱舞や強制カニバなど残虐なグロ展開が続くし登場人物が良く喋るので、適当に観ているわけにもいかずわりと真面目に観た。バトルで画面が異様にバシャバシャ動くので疲れる。
説明はないが想像力が勝手に働き、３１に過去生き残れた人々が何らかの理由で強要されて次の３１で狩る側に回らされてるんだろうな、クソ金持ち共と強いパイプがあるドゥーム・ヘッドとひそかに手を組んで奴らを殲滅するんだろうな、ガソスタにいた歯抜けの爺さんが実は裏ボスかもしれんし とか勝手に裏設定の妄想してたら本当に全然そういう感じでもなくて結局パージっぽい幕引きに…
さすがにこれは4.5じゃねえだろと思ったがドゥームさんの瞳孔開きっぱなしの目が終始怖いし、いくらなんでもそんな下品な会話せんでもいいだろというアホな掛け合いが多い（洋画観てるとやたらあるが）のも結構面白かった。
