若い頃に「映画ってかっこいいな」と思った一本をスクリーンで観れて嬉しかった、というのが素直な感想かと。
ストーリーなんてあってないようなもので、単純な暴力を作品に昇華出来てるのがいいのかな。
漠然とした「カッコいい」という概念を、視覚的に見せてくれる。
強盗するのに全員スーツとか、ニックネームがカラーだったり、littler green bagでのスローモーションは、やはりあの当時は度肝を抜くスタイリッシュさだったなー、と劇場のシートに埋もれながら感じる事に意味があった。
そして、最後のハーヴィーカイテルの後悔ないまぜのアップ!!!
くぅぅぅ〜!!!と、声が漏れたね。