人間は自分のことが1番可愛いと思ってる、弱くて情け無い生き物だ。
それが浮き彫りになってしまったとき、理屈的になる男のダサさと感情的になる女のウザさが上手に描写されてた。
「毎日ゴミ集めて回っとったら、自分もゴミみたいな気してくるんや。せやけど、そうやって誰にも気とめられへん空気みたいになっていくの悪ない。気持ちええ時もあるんや。俺が生きとっても死んどっても、別に世の中とは何の関係もあらへん。そう思たら楽になる。自由になれる気する。」
↑好きなセリフだけど、ダサいなぁ笑
勢いで言ってしまうけど、数日後の夜中とかにふと思い出したりして、超恥ずかしくなるやつ。