うーん、ライトだなぁ
フワッとした謎解きとフワッとした会話
埃や土の匂いのしないオサレなバイト先に下宿先、リゾート地にお宝があるのは現代じゃ常識だし、冒険前はもちろん高級ホテルにチェックイン
なんかこう全体的にフワッと香るだけの冒険モノ風ドリア、うーんそうじゃねぇんだよなぁ
トムホもティーンのイメージが強くて、アドベンチャーの主人公となるともう少しワイルドさが欲しいところ
ぶっちゃけマーク・ウォールバーグの大人ネイトの方が観たかったなんて言えない
ストーリーとしては、一面クリア、二面クリアな展開はゲームならば正解なんだろうけど
映画となるとせっかく上がったテンションが冷めてしまう、テンポの悪さに繋がってたかな
ここまでならトムホのPVって感想で終わりだったんだけど
終盤の空飛ぶ船のアクションは非常にロマンに溢れていて一見の価値あり
そして、こんなにブツクサ言っといてアレなんだけど、なんやかんや冒険モノに飢えてたので楽しく観れたのはナイショ