一日の価値は一緒。
誰しもが明日をもしれぬ命。
人はいつか死ぬし、それがいつかも分からない。
どんなに一生懸命に生きている人でも、どんなに前を向いて生きている人でも、それが訪れることがある。
毎日生きられていることも、大切な人と過ごせている時間も、決して当たり前ではない。だからこそ一日一日が大切だなと、この作品を経て、改めて気付かされる。
2度目の鑑賞。
展開が分かっていたからこそ、これより先を観たくないなんて思ってしまったり、初めて観た時よりもたくさん泣いてしまった。
北村匠海、浜辺美波を始めとする俳優陣のお芝居、脚本、音楽、台詞、演出が本当に素敵で、今回見終えた時に1番最初に思ったのが、やっぱりこの作品が大好きだなということ。命の尊さ、青春の甘酸っぱさ、人と人が心を通わせる素晴らしさ、色んな物が詰まってるなと思うし、もしまだ観たことない人がいたらものすごくおすすめしたい作品。久しぶりに原作小説も読み直そうと思う。
