何度見ても切なくて泣いてしまいます。
さくらもはるきもどちらも性格が真逆で周囲の環境も違い自分の生活に満足している。だけど、お互い違うからこそ尊敬しあっていてその気持ちを生きているうちに伝え合えなかったのがとても儚くハンカチが手放せない作品でした。
最後のお母さんの前ではるきが泣くシーンは何度見てももらい泣きしてしまい、その度にまたこの作品に感情移入してしまったとハッとさせられます。
題名がとても印象的で見る前はどんな作品なのかなとそれだけで見たくなり
終わった後は題名の意味を知り、それを知った上でまた見たくなります。
個人的には小説を読んだ後に見る事をオススメします!