タバタ

君の膵臓をたべたいのタバタのレビュー・感想・評価

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)
4.2

電車で観てたのに、しっかり泣いてしまった。
でも久しぶりに泣いてスッキリしたから後悔はしていない。

病気に関わらず、人には見た目だけでは分からない特徴を持っている。それを生きている中で、ひとつずつ共有していくことで、ただの人から、大切な人になっていくのだな〜と思った。

あと、自分の意見にちゃんと軸を持って話せる人はとても魅力的だな。自分の意見を持つって簡単なことのようで、難しいな〜と最近思う。自分の軸を持てる人は何かしら、自分の中で良い!と思う感性がある。しかもそれをちゃんと相手に伝えられる。それはとってもすごいこと。
どんなこともないがしろにしないで、すみずみまで考えて軸を持っていれば、話している中でもすぐに自分の考えを頭の引き出しから出せる。
そんな人に私もなりたいな〜と思った。
タバタ

タバタ