TAKA

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門のTAKAのレビュー・感想・評価

3.7
2017-022-015-07
2017.2.12 TCなんば本館Scr.7

・LUPIN THE ⅢRD第三弾!
ボイルドハード!(* ̄ー ̄)ニヤリ
・彷徨う男、五ェ門。
・男って馬鹿よねぇ(©不~二子ちゃん)
最高の誉め言葉!(* ̄∇ ̄)ノ
・一つだけ・・・

これ、LUPIN THE ⅢRDってカテゴリーでシリーズってことみたいですね(^_^)
第三弾!大好きな五ェ門!
待ちに待ってた!(* ̄∇ ̄)ノ

まぁ、不二子、次元ってきたら、次は五ェ門なんだけどね・・・f(^_^;(笑)

オープニングもおしゃれ(^_^)
ちょっと牙狼っぽかった?f(^_^;(笑)
色合いがいい。
媚びてない。

墨絵のような世界。
五ェ門のための舞台設定。

ハードボイルドなルパン。
いいねぇ。(^_^)
まだ五ェ門とはつるんでない頃。
狙われたことはある感じかな?

既にスーパー剣士。
弾丸を見極めて弾く!
・・・あの技みて、よく突っかかっていくよな、四天王f(^_^;
馬鹿なのか?(笑)

ヤクザの用心棒って設定は今一つ気にくわないけど・・・
仕方ないかなぁ。剣士の就職先なんて、そうそうないよなf(^_^;

そんな、既に充分に強いスーパー剣士五ェ門が出会った最強の敵。
バミューダの亡霊、ホーク。
最強の傭兵。

本作は、ホークに受けた傷を五ェ門が克服して、真の最強剣士として生まれ変わる物語。

・・・いいよね?
ネタバレはしない主義だけど、ここまではセーフでしょ?(笑)

既に充分に強い五ェ門。
しかし最強の傭兵ホークに対峙して、その自信は無惨に砕かれてしまう。

心を折られ、腑抜けになってしまったかのように、ふらふらと彷徨う五ェ門。
刀が抜けない・・・。

彼はそこから如何に立ち直っていくのか。
終わってしまったのか。
ただ、彼の心の中では・・・

そんな五ェ門を見守るルパンと次元。
彼等には分かっている。
五ェ門は自分自身で立ち直らなければならないと。
余計な手出しが、五ェ門の心を傷付けてしまうことを。

そして信じている。
五ェ門ならば自ら立ち直ると。
そんな五ェ門の意地を。
ルパン達も意地を張って見守っている。

下らない意地の張り合い。
それをみて、不二子は言う。
「男って馬鹿よねぇ・・・」

ありがとう(^_^)
最高の誉め言葉だぜ、不~二子ちゃん((o(^∇^)o))

男が意地張って、
粋でなけりゃ、
ルパン三世の物語は成り立たない!
( ̄▽ ̄)b

だから俺はルパン三世に惹き付けられる。
粋で意地っ張りな男達の活躍に。(^_^)

本作はすこ~し平板だったかなぁ?なんて気もしなくはないんだけどf(^_^;
だけどオリジナルな雰囲気が味わえた(^_^)

あと斬鉄剣の切れ味ね。
特にラスト、斬鉄剣が肉にスッと入り込んでいく感覚!
イタい!
凄かった。( ̄▽ ̄)b

ま、最後に一つだけ言わせて貰うと・・・
小林清志さん。
老けたなぁ・・・
。・゜゜(ノД`)


追記。
・ただちょっとな。
五ェ門やられ過ぎじゃ?
ちょっと引いた。
エグかったからでなく、ちょっとリアルでないのではないかなと。
・移動式の赤外線セキュリティ。
時代考証あってたか?(笑)
・メカの描写がたまりませんでした!
( ̄▽ ̄)b
でも、銭形、左ハンドル?f(^_^;
しかも公安なの?
・30分2本形式への拘り。
次元のときもそうだった。
なぜ?f(^_^;
TAKA

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