演奏のシーンがどれも素晴らしかったです。
「世界には彼のようなアウトサイダーが必要だ」
作中の心理療法士の言葉に強く同意。
Hello,I am David!
原題？のほうがシンプルで好き。予告はややミスリード。シャインもう一度観たい。
以下蛇足。バックパッカーな10代の頃にヨーロッパのクラシックコンサートをいくつか廻ったのですが、その一つが映画にも出てきたウィーンの楽友教会。建物の外でデニムにスニーカーからワンピとヒールに履き替えてたら、地元のお客さんも似たような感じで、クラシックで荘厳な建物なのにみんなラフに音楽を楽しんでいて。デイヴィッドの周りの人たちの言葉に耳を傾けていると、あのときとても居心地良かった空気感をなんとなく、思い出しました。
