おだやかに昔触れた作品を懐古できるかな、と思いきや、みんなが本当によく喋る。そして昔の映画って描写がけっこうエグいな、イタリア映画だからかな、子どもと一緒に観れるのはいつかな、とか別のところが気になる。
ニューシネマパラダイスあたりで号泣。
モリコーネは映画音楽の王道という印象だったけど、監督以上にストーリーの深層テーマを掴んでしまう、という離れ業エピソードが次々と披露されて、飽きずに観れる。
愛妻家な素顔もとても素敵。
最初は映画音楽に関わることじたい屈辱的だと考えていたモリコーネが、常に新しい表現を模索して正解を世に発表するようすは小気味良く、モヤモヤしがちな仕事に対する姿勢についてもあらためて考えさせられたり。
第二子出産予定日まであと1週間。
おなかの人もきょうはおとなしめ。
近所の名画座にて。
子どもが銃で撃たれたり血まみれになってるシーンが一瞬映るだけでも泣きそうになるという現状も確認。
あと何本観れるかしら。