ムーンライトのハタラキタクナイのレビュー・感想・評価

『自分が何になるか他人に決して決めさせるな』何にでもなれるわけではないけども選ぶことは自分でしなければならないとこの映画から教わった。

主人公のシャロンは【黒人】【貧困】【ゲイ】が原因で周りの子供達からひどいいじめにあい、家では薬中の母親がくだを巻いている。
そこで出会うギャングスタのフアンとの関係の中で自分の道を決めていく。

この映画は、どこかの国の誰かの物語では決してなく様々な問題を抱えた人達が必ず周りにいることを忘れてはいけない