【A24映画を観る-38】
黒人貧困街に住むシャロン
同級生にいじめられ逃げ隠れているところ
ドラッグディーラーのファンと出会う…
原作者の自叙伝を元にしたヒューマンドラマ
ようやくA24製作作…
子供が小さいにも関わらず母親が薬物中毒だったり、少しだけ片足を引き摺りながら同性愛者である男の人生話
決してハッピーな物語ではない。精神的にも身体的にもいじめられるシーンはほんま辛いわ
イジメとか…
終始少し不安な気持ちでシャロンを見守る映画。
フアンの存在(感じ)が大きくて、それに出会えたことはよかったなあと思うけど、途中でいなくなっちゃうんですね…。
与えられなかったものはもう手に入らないし…
三幕構成でそれぞれシャロンを演じてる人は違うけどちゃんと同一人物に見えたし、特に大人になってからのシャロンが良かった
体格、服装は変わっていたけど俯く癖や喋り方で根幹の部分は変わってない
母親への愛…
大人になって着飾っててもシャロン心根変わってなくて、めっちゃくそ一途。
LGBT、ドラッグ、少しネグレクトを描いてるけど思ったよりソフトでした。
ゲイゲイしてるの苦手だけど濡れ場とかなく見やすかった…
何とも素晴らしい映画だ。アカデミー賞で作品賞を取ったのも頷ける。まあ、当時の風潮としてはこういったLGBTを作品賞にすることで今のような社会風刺映画が大量に作られることを意図したものだったのかもし…
>>続きを読む主人公のキャストが三人いるわけだけど、ちゃんとそれぞれ違う時期同一人物に見えるのがよかった
俯いて目線を外しがちで常にナーバスな感じで
特に第三幕のキャストの人はムキムキのタフガイであるが故にナーバ…
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