麻薬、虐待、虐めといった過酷な環境で生きていく黒人の人生をリトル(少年期)、シャロン(青年期)、ブラック(成人)の3パートに分けて描いていく
「月明かりの下で黒人はブルーに見える」
っていうのは、黒でも自分次第で何色にでもなれるっていうメッセージかなと
映画のジャケットの主人公が三色、3年代で分けられてるのも見終えると意味がわかる
ララランドを抑えてアカデミー賞を獲得、って聞くと逆境のバックボーンを押しのけ主人公が立派に成長を遂げるみたいなのを期待するけど、ここにはそのドラマはなくなくただただ平坦な現実
自分にはどうしても期待はずれと感じてしまった、見終わった後のぽかーん感