このレビューはネタバレを含みます
好きです。
劇中、なりきって遊ぶ2人。
「僕もサプライズを用意したよ」「いいや、貴方は用意してない」「した」「してない」的なやり取り好きだった。同じように、よく誰かになりきり出す私には素敵に感じた。ましてやパートナーと出来たらと想像が膨らんだ。
(ここで用意したと言いつつ出して来たのが、思い出の曲のCDってのがまた洒落てる。)
この先、2人が一緒になる事はないと思う。真実はそれくらい大きな別れ方だった。ただ、あの一晩が人生の休息になっただろう。頭マッサージの効力が続きますように。