かじやん

The Eyes of My Mother(原題)のかじやんのレビュー・感想・評価

The Eyes of My Mother(原題)(2016年製作の映画)
3.2
モノクロで時々ポルトガル語が入る。小さな頃から母親に解剖学や死生観を教えられた女(キカ・マガリャエス)の歪んだ感情が、関わる人達を不幸にする。途中、登場する女(クララ・ウォン)の名前がKimikoと言うのには、脚本を書いたペッシェ監督の日本に対するオマージュがあるのかな。白黒ゆえに、妖しさ、おどろおどろしさなどが増長される気がした。
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