ま

浮き草たちのまのレビュー・感想・評価

浮き草たち(2016年製作の映画)
4.0
思えば長いことネトフリマイリストで寝かせてた…
『浮き草たち』って邦題絶妙。原題 Trampsだからね。

怪しげな運び屋の仕事を通して出会う男女がメインのシンプルなボーイミーツガールもの。展開はありがちっちゃありがちだけどすごくよかった。軽さがちょうどいい。
NYのゲリラ撮影の雑多な雰囲気とかやたらと軽妙なカントリー調の音楽とか二人(カラム・ターナーとグレース・ヴァン・パタン)の青臭さとかツボツボツボ。ラストのはじまりのはじまり感もすごく爽快。80分台とコンパクトにまとまっていて観やすくていい。お酒飲みながら見るのに最適。
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