栗

悲惨物語の栗のレビュー・感想・評価

悲惨物語(1973年製作の映画)
5.0
えっちすぎる!ウアアアア!

内容を漠然としか把握していないものの、澁澤龍彦さん訳の方を読んだけど文章を読んでも難しすぎてほぼ全く頭に入らなかった。

ただこの映画は非常に官能的であり、背徳的であり、要するに…すごくえっちで興奮する!

父と母がタッグを組んで殺人の快楽に浸る。

物語の多くはえっちに振り切っており、背徳こそ正義とする民ならこの映画はきっと刺さるはずだ。

単純な肉体的快楽から始まり、殺人を含む背徳の快楽に至る…そして父と娘の禁断の関係。

流石はサド。
栗