yellowbaku

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎のyellowbakuのレビュー・感想・評価

1.0
総制作費150億円、空前絶後の超大作プロジェクト、ついに始動。ベストセラー作家・夢枕獏氏が執筆した「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」(全4巻/角川文庫・徳間文庫)を原作にしたスペクタクル映画。
とここまで来れば面白くないはずが無いはずが面白くないのです。
まず話について行けません。原作は読んでいないのですが長編小説を2時間枠で収めには無理があるのか脚本、構成が下手過ぎでワクワク興奮しません。金掛ける前にスタッフ人選すれよって話です。
しかしながらお金掛けてるだけあってセットは凄いです。でも映像が凄いのと映画が凄いのとは話が違います。
元々、原作者、夢枕獏氏の話を映画化するには相当のセンスが必要かと思われます。
完全に失敗作です。多分この先、いい評価は出ないと思います。

参考ブログ→http://yellowbaku.blog.fc2.com/blog-entry-47.html?sp
yellowbaku

yellowbaku