まい

ディザスター・アーティストのまいのレビュー・感想・評価

3.6
“史上最高の駄作”の舞台裏。
カルト的人気を博した迷作『ザ・ルーム』の制作過程。

1998年サンフランシスコ。
俳優を目指す19歳のグレッグセステロは演技クラスで出会ったトミーウィソーの型破りな言動に興味を抱く。
意気投合し、2人は夢を実現すべくLAへ。
だが現実は厳しく、しびれを切らした2人は自分たちで映画を制作することを思いつく。


年齢、出身地、財源の謎さ。
ミステリアス〜(?ε?)

みんな映画館でポップコーンめちゃくちゃ飛んでて笑いました。
いやむしろ大胆に飛ばすために買うのか🍿?


でもこの作品の成功のおかげで、14年の時を経て『ザ・ルーム』が再注目されたってのがまた素敵。史上最低といわれながらも、それだけ多くの人々から愛されているってことだし。そういうの知ると、やっぱ映画っていいよねって思う。
まい

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