興奮★★★★☆
衝撃★★★☆
感動★★☆
音楽★★★☆
緊張★★★★★
バットマンの代名詞ともいえるダークでシリアスな世界観はそのままに、サイコサスペンス的な展開で事件の真相に迫っていく。ゾディアック事件を彷彿とさせるものものしい雰囲気。緊張感を煽る重低音バリバリのBGMが3時間延々と続き、精神的な疲労はかなりあったが(笑)、バットマンの新たな見せ方としてはありかなと。
しかし、体力戦よりも頭脳戦メインでアクション少なめ、バットマンもキャットウーマンもリドラーもペンギンも、若干おとなしめに描かれていたのは少々物足りなかったかもしれない。そしてなにより長い…。
まあ、次回作の伏線もあり、今後の展開が楽しみではある。