キリト

THE BATMAN-ザ・バットマンーのキリトのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

バットマンになろうとする物語って印象。
ミステリー要素もあって重厚感もある。
でもリドラーの正体がしっくりこないって感じ。
ただただ賢いサイコパスだねって印象。
最後の感じは絶対続編がある感じだね。
楽しみだなぁー☺️





ブルース ウェイン バットマンとして悪人を罰している。
リドラーを追う過程で自分の父親が母親のスキャンダルをもみ消すために、マフィアのカーマイン ファルコンの力を借りてしまい、1人の雑誌記者を殺してしまったことを知る。

セリーナ キャットウーマン
カーマイン ファルコンの娘であり、親友の女の子を助けるためにバットマンと共に行動するようになる。

ゴードン刑事 バットマンの正体は知らないが協力関係にある。
汚職をしない警官。

カーマイン ファルコン ゴッサムを実質仕切っているマフィア。
ライバル関係にあったマロニーの情報を警察にうり、その情報をうまく使って二十年間ゴッサムの裏の市長として、街を仕切っていた。
トーマスが死んだことで、孤児院基金の1000億をうまく使い裏の市長として成り上がった。
警察ですら、ファルコンの手下だったが、最後はリドラーの弾丸で死ぬ。

リドラー 孤児であり、天才的なサイコパス。
市長 警察本部長 検察官 ファルコンを殺す。
マロニー逮捕の裏側を調べ上げ、次々にそれに関わっていた人間たちを殺す。

物語
ゴッサム市長が殺され、警察本部長、検察官が殺される。
全員をつなげるのはマロニーという麻薬の売人逮捕に関わっていたこと。
ブルースは市長の不倫相手を調べ、そこから上流階級御用達の裏のお店を突き止める。
そこにいたのがセリーナ。
セリーナは親友の女の子が拐われたことで、バットマンと行動を共にする。

リドラーはブルースの父で20年前に殺されたトーマスも標的にしていた。
トーマスの罪は妻のスキャンダルをもみ消すためにカーマインの力を借りて、そのスキャンダルを持っていた記者を殺すこと。
トーマスは自首をしようとした矢先に、路上で殺されてしまった。

リドラーは殺人のたびにバットマンにヒントを与えていた。
なぜならバットマンは自分と同じ側の人間だと盲目的に、狂気的に信じていたから。
リドラーはわざと捕まり、自分の狂信者たちを作りあげ、ゴッサムの防波堤を七カ所爆破することで街を水浸しにして、新しい市長を、狂信者たちに殺させようとした。

しかしそれを寸前のところで止めることができたブルースたちだった。
キリト

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