■バットマンの存在証明となる1本
かなり長尺の映画だったが、一瞬で時間が過ぎ去っていった...。
所謂ザ•ボスキャラは登場しないので、バチバチのバトルは発生しないし、バットマンの動きもモッサリ気味。だからこそ、重厚な雰囲気を持つクライムサスペンスに仕上がっていた。
マシーンを扱うシーンも素晴らしかった。動からの静、静からの動、息を呑む瞬間と映像のテンポがバッチリ噛み合うシーンは何度も観てしまった。。。
ゴッサムシティという街の中で、バットマンの在り方について問われるテーマがアツい。
ラストシーンも最高に好きです。