汚れたミルク／あるセールスマンの告発のProDのレビュー・感想・評価

濃密で時間がゆっくりと流れているように感じた

現実は直視し難いが、自ら犯した罪を贖うためなのか主人公は懸命に大勢を敵に回し真実を告げるため行動する

そこで最強の仲間である家族が彼を助け、勇気を与え力を与える
だからこそ彼は怖いながらも全身全霊をかけて闘える

この映画の上映館に募金箱でもあればその場で財布ごと突っ込みたくなる、それくらいじゃなきゃ世界なんて変えられないし私が世界にできることなんてちっぽけなのだ