棟梁

苦い銭の棟梁のレビュー・感想・評価

苦い銭(2016年製作の映画)
4.4
この今にも崩れそうな歪な世界を繋ぎ止めるものは、農民工たちの「生への執着」。
生きることを諦める選択肢が存在する国からでは、当たり前のように生き続ける彼らの生き様はどこか愚直に感じるが、同じ世界のものとは思えないほど力強く圧倒された。
傑作。
棟梁

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