たかはた

ゲット・アウトのたかはたのレビュー・感想・評価

ゲット・アウト(2017年製作の映画)
3.8
差別というのは本質的に胸糞が悪いというのがよくわかる。この伝わらない微妙なものの数々をここまで、しかも映像の表現で伝えられるのは本当に唯一無二だと思う。監督作やっとコンプしたけども私はジョーダン・ピールかなり好きみたいですね。。主題と各種映像表現との掛け算がもんげー上手い。ジャンル、劇伴、カラコレ、飛躍、おかしみ、わかりやすい盛り上がり所とか(今回で言うとパトカーから降りてくるのがロッドな所とかね)。ダニエル・カルーヤは本当にいい目をしている。
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