2023/12/27鑑賞。60点。
ケイト・ハドソンとピーター・サースガードが共演した【スケルトン・キー】の焼き直し的な作品。
https://filmarks.com/movies/47544/reviews/166603300
黒人が魔術を使って白人の肉体を乗っ取る内容だった【スケルトン・キー】の方が行動原理に納得がいくし、何より個人的に好み。
・関根さんBGM
・木梨憲武風洗脳黒人
・黒人の脳みそとファックした後に食べるジェフリー・ダーマー
〈あらすじ・ネタバレあり〉
アフリカ系の写真家・クリスは付き合って5ヶ月目になる白人の恋人・ローズと一緒に、彼女の実家へ行く。
ローズの父であるディーン・アーミテージと母・ミッシー、ローズの弟・ジェレミーはクリスを歓迎するものの、彼らから言い表すことのできない不気味さを感じる。
2人の黒人使用人・ジョージナとウォルターの言動や振る舞いもどこか違和感がある。
そんな中喫煙家のクリスは、ローズの母・ミッシーに催眠術をかけられ、タバコを見ると気分が悪くなるようになる。
アーミテージ邸でパーティーを催されることになるが、招待客は白人ばかり。
招待客の中で唯一の黒人・ローガンを見つけたクリスは、ローガンに見覚えがあると思い思わずスマホで写真を撮ってしまう。
親友のロッドに写真を送ったところ、ローガンの正体が知り合いの恋人・アンドレだと判明する。アンドレは半年前に行方不明になった男で、今では白人のようなファッションと振る舞いをして別人に思えた。
いよいよ怖くなったクリスは、ローズと一緒にこの家から逃げようとする。しかしローズの部屋から、彼女と色々な黒人がツーショットで写る写真を何枚も見つける。
ローズも味方ではないのかもしれない・・・クリスのその予想は当たり、ミッシーの催眠術によって動きを封じられて拘束されてしまう。
かつてローズの祖父・ローマンは友人たちと一緒に、より強い肉体を持つ若い黒人の肉体を奪うため秘密結社を結成した。
ローズは若い黒人を調達するのが仕事で、ディーンとジェレミーは秘密結社のメンバーの脳を黒人に移植する役目を担っている。
アーミテージ邸の使用人やローガンは、見た目こそ黒人だがその中身は秘密結社のメンバーの白人たちだった。
そして今、クリスの肉体に盲目の白人画廊・ハドソンの脳を移植しようとしていた。
自力で拘束を解いたクリスは、アーミテージ夫妻とジェレミーを殺害するが、ローズに追い詰められる。
ローズに反撃して彼女のことも殺したクリスは、自分を心配して迎えにきた親友・ロッドの車に乗り込むのだった。
