15歳のブランドンは冴えない少年だが、コツコツ貯めたお金でかっこいい靴を買う。その靴をチンピラに盗まれ、奪い返しに向かうが…というお話。
この靴の問題のせいでいとこや友達が大変な巻き添えにあうのがいい迷惑ですが、そもそも悪いのはフラコ。
子供の親としてどうなんだと腹立たしいですね。靴はくれてやると捨て台詞を吐いて、子供の前でカッコつけたつもりかも知れないけど、いや、元々ブランドンの物だからって思いました。
若い子達が麻薬や酒にはまったり不純異性交遊するのがなんだか危なっかしく痛々しいですね。
その中で少しずつ大人になっていくブランドンを瑞々しく描いていました。
宇宙飛行士が時々出てくるのがよくわからなかったです。イマジナリーフレンド?
おじさんの役の人はどこかで見たような…。「ムーンライト」のフアンの役の人でした。いい味出してます。