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女の中にいる他人のcinemarのネタバレレビュー・内容・結末

女の中にいる他人(1966年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

人間の表裏を思わせるような強いコントラスト

夢か真の境界の曖昧さ、故に殺しをしてしまうほど人間の神経はモロいものなのかとも思った反面、どこにでも殺人の種は蒔かれているものなのかとも思った。

停電の夜の告白からの家族4人のコーヒーカップ。
血相変えた妻の顔を徐々に照らす車のヘッドライト。
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