シャブロル『一寸先は闇』のモダンな開放的な家屋とは違って、モダンではあるものの日本的な陰影が特徴的な家屋を舞台として、見事な照明技術でもって心理劇を成立させている。しかし、シャブロルの方が全体的にう…
>>続きを読む真面目が故に優柔不断というか、身勝手な男でイライラさせられたが、所詮男なんていざとなればあんなもんで、妻である女性の方がどっしりと構えていて、女性を主人公にした作品が多い成瀬巳喜男だからこういう作風…
>>続きを読む田代(小林桂樹)が抱える罪悪感について自首するかしないかという苦悶を延々と引き伸ばす。殺人の経緯も、感情の行き違いによるものでも殺意があったわけでもなく、サスペンスという割には淡々としてるなあと思っ…
>>続きを読むAmazonプライムビデオ内の【東宝名画座】で鑑賞。
成瀬巳喜男監督にしては珍しい犯罪サスペンス。ものの本によると、成瀬監督の晩年に主にプロデューサーを勤めた藤本真澄がこの手のプログラムピクチャーを…
成瀬己喜男が常道として描く夫婦の危機とは異なって、松本清張ばりのサスペンスとなっている。殺人という犯罪をめぐっての葛藤、良心の呵責と言われるものの具体相を描いている。途中、なにか、ロベール・ブレッ…
>>続きを読む首絞め
小林桂樹が加虐性愛に目覚める梅雨映画。葬儀場で三橋達也が「よく降るな」と外を見てボソっと言うのと、新珠三千代の額と小林桂樹の頬の接触が印象的。停電中、トンネルの中。花火、電車の音。色目か近…
エドワード・アタイヤ 『細い線』原作で、クロード・シャブロルも映画化しているというので興味深い。新珠三千代は表向きは、良妻賢母だが夫が殺人犯たど知ると家庭を守るような悪女にもなる二面性を好演している…
>>続きを読む大好き。久々に。何見せられてる?となるけど、2回目以降は ちょっとわくわくする程。清潔感を保ってるのに妙に気持ち悪いとこが好き。
ずっと 疑惑と 不穏に満ちている。
前半は梅雨?外は ほぼ雨降り…