このレビューはネタバレを含みます
実家でプライムで観賞。
「スクリーム」シリーズの3作目。
監督は「ミュージック・オブライフ・ハート」のウェス・クレイヴン。
遂に3作目！！一応もう1作仕切り直しであるみたいだけど、一応3部作としたはラストなのかな。
話は事件をモチーフにした「スタブ3」の撮影中にまたもマスクの殺人鬼が出現、次々に出演者が殺されていく中、遂にシドニー(ネーヴ・キャンベル「シーウルフ」)にもその魔の手が迫るという内容。
今作では前作までの主人公であるシドニーは中盤までほぼ別室待機状態。
その代わりに今作でも1作目からの生き残り、ゲイル(コートニー・コックス「ベッドタイム・ストーリー」)とデューイ(デヴィッド・アークエット「トマホーク ガンマンVS食人族」)にスポットを当てている。
またも、前作から仲違いしたらしいが、結局元鞘…。なんやねん！いちゃつきやがって笑！！
あと、前作で惜しくも退場してしまったランディ(ジェイミー・ケネディ「トレマーズ ブラッドライン」)がビデオ映像ながら出演のサプライズ！！これは嬉しい！！
ここでも映像ながらホラー映画の3作目のお約束を語ってくれるのだが、ちょい強引かな…笑
あと、今作シドニーのお母さんの過去が語られるわけなんだけど、そこに関係するシーンにスターウォーズのあの人が…！！ちょい役だけどサプライズ！！
話の展開的には、冒頭から前作の生き残りの人物が殺されるというスタートダッシュの速さよ…。
前作、吹き替えの声優さんの声の感じで誰が犯人かわかってしまうと言ったが、今作ではボイスチェンジャーで声を変えるという徹底ぶり。
今作の犯人犯人一味違う！！
終盤、遂に犯人が明らかになる時も俺は絶対あいつだと思ってたら全然違ってた〜！！
しかも、シドニーとそんな関係性で1作目の犯人と繋がっていたとは…。
やられたぜ！！
1作目には及ばないまでも個人的には質をそこまで落とすことなく楽しめた！！
