今までのカーズの中で1番胸に響く、
そんな映画でした。
強くて速いトップレーサーの
ライトニングが大クラッシュし
新人の若者に追い越され
引退という言葉がよぎる。
そこで自分と向き合い
あるトレーナーと
かつての強者達やレジェンドと出会い
時代の変化とどう向き合うのか。
そして
”プレッシャーの下で崩れるのか。
それとも成長し学ぶのか。”
ピクサーのアニメも、
人間のように歳を取って
成長していくのを
カーズでもしっかり感じた。
マックイーンの後ろ姿に
大人のたくましさがあり
ドックに見えて仕方なかった。
けどそんな成長した
マックィーンに対して
スモーキーが”小僧”と呼ぶシーンを
見るといつまで経っても
スモーキーやドックにとっては
”小僧”なんだなって少しジーンときた。
ラストのシーンのレースでは
涙を溜めながらみていた。
小さな少年(車)のように
95番を応援していた。
最後のマックィーンの
決断と行動力は
このシリーズをずっと
観てきて良かったと思わせたし
カーズが好きで良かったと
思える結末でした。
なにより変わらない仲間の
個性的なガヤガヤした感じ、
ほぼメーターがもってく感じがまた良い！（笑）
私はカーズでこれが1番好きだったなあ。
9.5をつけたいけど、ないから
5.1、、、もないから
素敵な映画をサンキュー！
の、3.9で。（笑）
