原作もアニメも観ていて、映画も気になってみました。
山崎賢人くんの妙に脱力した雰囲気は折木とマッチしているなとキャスティング発表の時から思っていたのもあり、楽しみにしてみました。
映画の雰囲気は言い回しが小説の文章とほぼ同じなのか舞台のように感じました。
はっきり主張して、一人一人しゃべっていく感じ笑
そこに少し違和感は感じたかも
よくあることが同じ内容でも原作、アニメ、実写になると同じ話でもとりまく雰囲気が変わって感じ方が違うということです。描く人の書き方もあると思います。
私は関谷純の事件の重みを映画で一番感じました。
人が演じることでことの重大さをより親近感を持って感じられるからだと思います。
決してハッピーエンドではない学校生活であり、何よりも本人も不本意でなかった…
でも関谷純は死んだままではなく生きようと行動したのが視聴者側に希望を与えてくれたと思います。
こういう学園ストーリーってなかなか無くて好きです。
人間関係で大きな波はなくても楽しんでる感じ。
