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gifted/ギフテッドのayのレビュー・感想・評価

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)
3.9
「権力の持つ単細胞を怒らせるべからず」なんとなく印象に残ってる言葉(笑)

天才少女は、母親譲りの数学好き。
今の学校じゃ勿体ない。物足りない。

メアリーをいい学校へ通わせ、才能を伸ばしたいフランクの母。
勉強は物足りないけど、大好きなフランクとフレッド、ロバータと一緒に居たいメアリー。

勉強はともかく、「相手を殴ったのは確かにいけないことだ。でも、年上の男の子に立ち向かった勇気を評価してあげるべき!」そんなフランクの言葉にグッときた。


勿論、子供の好きなものや才能を伸ばす環境は大事だけれど、かけがえのない大切な人達と一緒に過ごすことの方が人として成長していけるし、温かさに触れることの方が大事だなぁと気付かされたそんな映画でした。


個人的に、ロバータとメアリーが仲良く大熱唱してるシーンが好き❤️
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