主に作品の舞台となったのは
山口県周南市にある大津島回天基地
三度程現地に行きましたが
三度目の時には この映画の後で
往復の船も満員状態でビックリでした
その日だけで島民の数より多い見物客が
押し寄せていたと思います
現地には回天基地に繋がるトンネル及び
線路跡があります そして回天記念館
の中には遺品や出撃前のお別れの手紙等
が展示されて
家族や愛する人を守るために
出撃します決して哀しんで泣いたり
しないで下さいと
それを読んでたら涙出てきました
回天出撃前の若者の写真を見ましたが
これから死が待っている状況なのに
なんて明るい幸せそうな表情をしている
のだろうと感銘をしました
それを思えば今の自分の悩み事なんて
まだ生かされて貰えて命までは失わない
当時の若い犠牲者の方々には笑われて
しまうだろなと
本題のレビューですが
なかなか良かったと思います