"Don't be a pussy." 120点なタイトルとポスタービジュアルからずっと気になっていた作品やっと見た。始まりは女の子の気を惹こうと、この頃の年頃にはよくあること。気に入られたくて始めた事がいつしか麻薬の学内ネットワークにという実話なのだけど、何というか麻薬犯罪映画としても(ボクの好きな)学園映画としても微妙。気に入られようと背伸びしたり、一方では何不自由なく甘やかされて育ったから調子乗ったり、みたいなことはよく見るし分かるけど。そして何よりダラダラと陰鬱。期待していたものと全然違った!まぁ、麻薬×実話モノってこんな感じになるよね、ということですかね。けどそこからは作品の質にかかっているわけで、話自体は気分の沈むものであっても作品として魅力的か。そういう点で本作は魅力に欠けていた。
TOMATOMETER11 AUDIENCE50