とぽとぽさんの映画レビュー・感想・評価

とぽとぽ

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アワ・レディーズ(2019年製作の映画)

4.0

女子の友情、そして訪れる別れと出会いの予感…アメリカン・グラフィティならフォート・ウィリアム・ガールズ!!!!!

舞台は1996年、エディンバラへの合唱部の遠征大会で浮かれるヤンチャな女子生徒たち。
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アテナ(2022年製作の映画)

3.7

警官の暴力 ✕ フランスの団地
  ガツンとやられる!!!

パワフル!エネルギッシュ!! POVではないけど被写体/演者たちとかなり近い距離からまるでドキュメンタリーさながらの没入感ある驚異的な《長
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LOU ルー(2022年製作の映画)

2.5

親子の複雑さ
家族とは?自分の子の面倒を

満を持しての主演作で今回のアリソン・ジャネイは戦う!けど『ハロウィン』みたいな見た目からは反して景気良くはない…親と子のディープなドラマだった。これもまた作
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君と一緒に過ごした夏(2022年製作の映画)

3.5

ステキな音楽たちとクエストしたい夏…フードファイト!爽やかな風が吹いてボクらを包む

自転車に乗れる?もし何かしらの理由で乗り方を知らないなら練習した方がいい。だって人生は長いのに、ずっと同じ自分でい
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奴らを高く吊るせ!(1968年製作の映画)

3.5

イーストウッド×西部劇=おもしろいの公式成り立ってる

ランナーランナー(2013年製作の映画)

-

ディカプリオ製作でこのキャストこの題材の割には、これってもしかしてキャストの無駄づ…(自重)

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

不思議だけど(だから)面白い

このゆっくりと積み上げられていくホラー風味ファンタジーはノオミ・ラパスはじめ役者陣の演技によって高められていく。そして脚本監督ヴォルディミール・ヨハンソン(だれ)の才能
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.5

名物暴力D工藤の恋愛指南と探偵ナイトスクープ?相談人が相当ヤバいのだけど…だからこそ、これまたピュアないいお話。今までの髪の毛にかわる狐モフモフ。低予算自主映画ならではのアイデア=演出がまたしても光る>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.5

俺がお前の不幸だよ!おい、"ころり"ってなんだよ!取材拒否
アメリカのハイスクール学園モノなどよく見たり青春映画が好きな自分にとってピュアネス琴線に刺さる大好きな題材だった。けど、名物キャラ暴力D工藤
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モラン神父(1961年製作の映画)

4.0

メルヴィルが撮ったのはなにも犯罪モノ/ギャング映画だけじゃない!人と信仰の関係から人間を掘り下げてみせる

究極の問い : この気持ちは本当に愛と呼べるのか?"好き"と誤解しているだけじゃないのか?
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雨のしのび逢い(1960年製作の映画)

3.5

"普通の速さで歌うように"

「他人の話に関心が?」
ある日、鉄柵で囲まれた屋敷に暮らす退屈な日常、予定通りの毎日に刺激が…!周囲から羨ましがられるような満ち足りたはずの生活だけど物足りなくて、どこか
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冷たい水(1994年製作の映画)

4.0

初恋はあの川の水のようにとどまることを知らず、青春の一頁は流れていく

ロックミュージックを効果的に使いながら、10代ならではの無軌道に生き急ぐ感覚を描き切り取る。親の問題に象徴される孤独、有り余った
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DAU. 退行(2020年製作の映画)

4.0

"共産主義は宗教だ"

個人がいかに全体主義に呑まれ敗れるか。進化するために退行する6時間、作品がまとう熱量と生々しさにタジタジ。すごく疲れるけど退屈はしない。だが、到底楽しめたものじゃない常軌を逸す
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.2

ワクワクするような昔懐かしい古典ミステリーの雰囲気に酔いしれる醜い骨肉の争い。タイトルに偽りなしのねじれっぷりで揉めに揉めていた、大嫌い!主人公"ワトソン"の相棒ホームズは、鍵を握る賢い末娘のジョセフ>>続きを読む

逃げた女(2019年製作の映画)

3.5

一度も離れたことがないの、何があっても愛する人とは一緒にいるべきだって

いつも一緒で一日も離れたことがない、それが自然。5年間で初めて夫と離れて、先輩に会いに行ったり、旧友とばったり再会する。山の見
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DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

4.0

ハラショー

作品を根幹から形作る熱量に参り、作り込みに見入ってしまった。再建された研究所で約2年間生活した人々。オーディション人数39.2万人、衣装4万着、欧州最大1万2千平米のセット、 主要キャス
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クエスト・オブ・キング 魔法使いと4人の騎士(2019年製作の映画)

3.5

歴史から学びながらも、未来は子供たちが作っていく(べき)もの

"騎士道"を忘れるな!いにしえと未来の王
少年たちが挑む現代のファンタジーじみたアーサー王も聖剣エクスカリバー伝説の冒険。冒険だけじゃな
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フィフス・エステート 世界から狙われた男(2013年製作の映画)

3.0

勇気は伝染する

何を犠牲にしても、真実を求め続ける姿勢。第5権力の台頭!頭脳は天才的だけど対人能力に難ありな無神経(?)キャラ演じさせたら右に出る者はいない演技派ベネディクト・カンバーバッチのアサン
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秘密への招待状(2019年製作の映画)

3.0

キャストはいい

スサンネ・ビア監督の同名タイトル(原題)のリメイク、本音と建前が入り交じる冠婚葬祭の場とその余波。安定にセシル(ジーン・セバーグ)カットみたいなベリーショートがよく似合う、インドで孤
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コズミック・シン(2021年製作の映画)

1.5

敵対的

"血の将軍"ブルース・ウィリス × フランク・グリロ共演(『デス・ショット』コンビ)SFアクション!! ...ということで見てみたものの、思ったよりも更にペッラペラな内容だった!2人の共演シ
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

正直、以前に見たバージョン"完全版"と監督の"ビジョン"が実現した今回とでどこがどう違うのか分かっていないけど、いい映画だということに変わりはない日本ミニシアターブームを代表する一本

夫たちと喧嘩別
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ポップ・アイ(2017年製作の映画)

3.5

仕事も家庭と上手くいっていないかつての著名な建築家が、都市を離れて象のポパイと歩く現在とそこに至る過去が交互に描かれるロードムービー。バンコクで見つけた昔飼っていた象を還す旅。似た者同士の親近感。ボリ>>続きを読む

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.0

もっと食べたい

アリスやファウストと比べると日本人には馴染みのないであろう食人木。心の拠り所として不妊に悩む夫婦が木の切り株を子供に見立てて育てるけど、隣の部屋の興味津々マセガキ少女は気づいていく。
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ファウスト(1994年製作の映画)

3.5

アリスの次はファウスト?これまた不思議な作品だったけど面白かった。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.0

しょっぱい
…悪い方に?ええほうや!

海を見たい --- 海や、なんや管理人か!なんばパークスや天王寺、なんか変な関西弁も聞ける。いい話の次のシーンくらいからすぐ流れるEve'心海(どうせ"しんかい
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.0

恋心か死か
イタズラな顔して無邪気に駆け回ったり楽しむ小松菜奈ほど感染力の強い寄生虫はない!(ex.ネバヤン''お別れの歌"MV)

心をくれた
命をくれた
"頭に虫がいる"がもし比喩表現じゃなかった
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

2.0

"偶然起きた奇跡的なこと"
これもまた再生の物語、深い悲しみから前を向いて一歩踏み出す系モノ

クセ!たとえば一人称"僕男子"など作品全体を包むような鼻につく気取った映画、堅いセリフのやり取りが、もし
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アリス(1988年製作の映画)

3.0

好きかどうかは置いておいてすごい
ストップモーションアニメと実写が入り交じることで、夢と現実のあいだに明確な境界線を引くことなくその両者が溶け合うような独自の世界を作り上げているヤン・シュヴァンクマイ
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

赦し進むこと

トラウトマン!お前もナチ党員か?私に決定権があるのなら殺してやる。サッカーとクソ掃除どちらがいい?戦うより君と踊りたかった、たが選べなかった。選べなかった…
ブーブーうるさい!ドイツに
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.2

サイコーにチャーミングな主演コンビから目が離せない!! 監督が描き続ける"殺し屋"という職業に込められたテーマと進(深)化し続けるコメディセンス&アクションの質

最高にポップにハジける銃弾に撃ち抜か
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アウトポスト(2020年製作の映画)

4.3

スリリングでパワフルな兵士たちのバンド・オブ・ブラザーズ【兄弟愛/兄妹の絆】… 仲間の命を助けるぞ!

2006年アフガン、360°全方向タリバンに囲まれた --- 素人目から見ても絶対的不利な低地に
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

2.5

サメ映画という夏の風物詩なお家芸で前作1本目とは違うことしようという心意気。POVのゲームステージみたいな気もしてくる遺跡というだけでなく、ところどころのアイデアもいいなと思える瞬間があった。クドいく>>続きを読む

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

5.0

"【自分だけ】今がよければ全てよし"!
一日や一時(いっとき)の興奮、一瞬の快感のために、誰かの一生をメチャクチャにして、命をも奪う取り返しのつかないことを気にもかけず、若い女性性を搾取する構図は変え
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.5

OK牧場

夏休みに見るのにぴったりなオフビート・コメディ。原作未読だけどきっと裏切られない沖田修一流(式)ドラメディ。家族には水泳部の合宿とウソついて教祖な実父を訪れる。ついつい見守っていたくなるよ
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