とぽとぽさんの映画レビュー・感想・評価

とぽとぽ

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シラート(2025年製作の映画)

4.0

前人未到の領域に足を踏み入れる衝撃のサバイバルスリラー・ロードムービー

この旅の目的が、欲求が(初志貫徹でなく)どんどんと低次になっていくのが興味深かった。タイトルは地獄と天国の間に架かる橋のことだ
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スカーフェイス【4K版】(1983年製作の映画)

4.0

THE WORLD IS YOURS

人間の欲は底なしだから、世界のすべてが欲しくなる。だけど、その先は?太く短く生き抜くトニー・モンタナは、絶好調に脂の乗りきったアル・パチーノのノリノリな名演のお
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さよなら、僕の英雄(2025年製作の映画)

3.5

彼の現実が変わらないのなら、周囲の現実を変えるしかない

人間は多様、幸福は平等

そして、暴力は突然。理不尽なほど…。バイキングのブッ飛んだ寓話(絵本)に、滅茶苦茶な理由で金を全額よこせと襲撃してく
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ファンボーイズ(2008年製作の映画)

3.0

銀河の真理、スター・ウォーズは全員を一つにする

スター・ウォーズはただの映画じゃない!自分のデス・スターを探せ

これが俺たちスター・ウォーズファンにとってのエピソード7だ!ノリは実にアメリカ的なバ
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アイ・ワズ・ア・ストレンジャー(2024年製作の映画)

3.7

よそ者(ストレンジャー)の悲哀を想像すること

それこそが映画の可能性であり、力に他ならない。本作は、そうした表現の責務と可能性に向き合っている。家族や愛する人を守るために、絶望の中でも希望を捨てるこ
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DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ(2025年製作の映画)

3.5

ローレンスの熱量とラムジーの作家性が安易な共感を拒む

次の展開や最後どうなるのか予想できない強迫観念的な熱量とともに、引きのショットが多いこれは、21世紀版『こわれゆく女』か?最強の布陣ではあるが、
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マテリアリスト 結婚の条件(2025年製作の映画)

3.2

恋愛から暴力へと、市場価値や条件だけで人間を見ると見落としてしまうもの

個人の契約から、構造の問題へ

愛は数学ではない――「愛か条件か」という永遠のテーマを、『パスト ライブス』セリーヌ・S監督(
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カーンターラ 神の降臨(2022年製作の映画)

2.7

ウォ〜〜〜〜〜!

今まで観たことのないようなヤバい儀式映画を期待していたら、思ったより観たことのある景色が展開されていた

もっとハイテンション儀式映画全開かと思って、ヤバそうな映画を期待したら、思
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デッドマンズ・ワイヤー(2026年製作の映画)

4.0

ガス・ヴァン・サントらしい作品で、ビル・スカルスガルドがノリノリ!

『狼たちの午後』と思ったら、内容は『ゲティ家の身代金』だった?乾いたタッチの犯罪映画であり、同時に2人の関係を掘り下げるドラマでも
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

生きているだけで嫌われる居場所のない人々へ、周囲と違うことで生きづらさを感じる自分を変えないで

嫌われていたり、周囲と馴染めない自分のその理由や原因がわかるのに、それを敢えて変えないこと。それはつら
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親密さ(2012年製作の映画)

5.0

言葉と想像力、暴力と選択

言葉は想像力を運ぶ電車で、私たちは駅。想像力がどの駅で乗って、どの駅で降りるかが大事。だから、少しのあいだ並走するときに、混む特急電車から、各停電車を羨ましそうに見ているこ
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スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー(2026年製作の映画)

3.7

通常運転だけどベルトしろ

映画だからといって何か特別なことをするわけではない、ドラマシリーズが愛され支持された理由をそのまま長編映画としてスクリーンに落とし込んだような作品だった。アクション満載で、
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PASSION(2008年製作の映画)

4.0

男女関係における"暴力"について

ジョン・カサヴェテスのような切り返しの会話劇が、「暴力」についての話を境に前後で大きく見え方が変わる恋愛(についての)群像劇

好きでもない人と付き合ったり結婚した
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メモリィズ(2026年製作の映画)

3.7

同じだけど同じじゃない

一見変わっていなくても変わっている。「人生は一本の映画だ」なんて比喩もよく使われるけど、「記録と記憶」を巡る人生というスライドショー

一瞬として同じ瞬間はない。そっくりな湯
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モータルコンバット/ネクストラウンド(2026年製作の映画)

4.2

イッツ・ショータイム🕶️

カール・アーバンが“フェイタリティ”くらいキメてくれる!「アクション=最強のストーリーテリング」を体現する痛快作にニヤニヤが止まらない

能力は、顔がいいだけ?天下のジョニ
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パニッシャー:ワン・ラスト・キル(2026年製作の映画)

3.7

復讐のその先には何が待っているのか?(限られた尺の中で)徹底的に削ぎ落とされた"ヒーロー誕生"の瞬間がアツい!

戦う理由、生きる理由を見つけた

激しい内容なのに、すごく内向きで、本作における対立や
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THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女(2026年製作の映画)

3.2

家族の身を守るため

娘がミイラにされる歴史ミステリー・ホラー。つまり、知的好奇心ワクワクと、恐怖心ドキドキにグログロまであるという、ジャンルファンにはたまらない掛け合わせ。と、すごく面白そうな設定・
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スマッシング・マシーン(2025年製作の映画)

3.7

負けて初めて解ること、人生は金継ぎ

勝利は世界一の快感。人だから負けることもあるけど、負けたらどうなるかは負けたことがないから分からない

「勝利」への依存。認められたい・必要とされたい彼女ドーン(
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エルビス オン ステージ(1970年製作の映画)

3.7

キング・オブ・ロック、ここにあり

キスを?リハから本番へと、パーカー大佐に飼われたエルヴィスのノっちゃう名曲連発ショータイム!Suspicious Minds最高…。『EPiC/エピック エルヴィス
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EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート(2025年製作の映画)

4.0

観客がショーマンシップを引き出す

『エルヴィス』×『エルヴィス・オン・ステージ』を別の角度から補完する、彼の生涯を追うライブドキュメンタリー。つまり、最後の最後まで救いがないという点で、音楽伝記映画
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ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢(2008年製作の映画)

3.7

テンション上がるガジェット感満載の出動シーンにわくわく!本シリーズはお手製のあたたかでチャーミングな空気ばかりか、不穏な空気(往年のサスペンスみたいな)を醸し出すのもうまい。そして、毎度おなじみのパタ>>続きを読む

ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995年製作の映画)

3.7

ショーン初登場
本シリーズにはふたりの友情が常にあって、進化する曲芸っぷりがもたらすダイナミクスにユニークとアクションで、安定して楽しめる

ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー(1989年製作の映画)

3.7

いつ出会っても、いつ観ても楽しめる普遍的な楽しさに満ちている、この短編尺だからより生きる強み。そして、作品の内容自体も最高にチャーミングで素直に楽しめるけど、歴史的価値!

ヴァージン・スーサイズ 4K レストア版(1999年製作の映画)

5.0

呼び戻す方法は永遠に見つからない

息の詰まる窮屈で厳格なキリスト教の家庭で育った五姉妹は、白色など無垢なイメージを押し付けられる(親世代から期待される)ものの、対照的にとらえどころのない儚い存在のよ
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最終絶叫計画(2000年製作の映画)

3.0

90年代という映画史における特別な時代における、とりわけティーンホラー・ブームを全力パロディするホラーコメディ

シリーズ新作を控えて、1作目(つまり本作)を観ておかないとと思ったら、再生して直ぐに、
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エミリア・ペレス(2024年製作の映画)

3.0

オーディアールは自身が得意とする犯罪映画から愛と贖罪の壮大の叙事詩を大胆かつ自由な表現で描こうとしているが、その実態は自由とは対極のように凝り固まっており、肝要な部分が抜け落ちていた

外側(見せ方)
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テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ(2024年製作の映画)

3.5

チャーミング&パワフルなジューン・スキッブが教えてくれる、人生は何歳になってもミッション:ポッシブル

犯人を見つけて、お金を取り返す?不可能はない!vs オレオレ詐欺

助けを求めるのは強さの証。パ
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おかしな、おかしな、おかしな世界(1963年製作の映画)

3.2

加算と破壊と資本主義 = 日本よ、これがアメリカだ!

アメリカの広大な大地を舞台に、早いもの勝ちで大金が手に入るレースが繰り広げられるドタバタアクションコメディは、すごくアメリカ的だった

4台の車
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顔を捨てた男(2023年製作の映画)

4.0

不幸なのは現実を受け入れないから

顔を変えたとて、別の人間にはなれない…。人生はプラシーボ効果?

アーロン・シンバーグ脚本監督の確固たる作家主義的な作風あふれる不条理ブラックコメディの中で、セバス
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グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション(2025年製作の映画)

2.8

どんなトリック?使い古されたトリック

目指すは、マジシャン版『ワイスピ』化

前2作品(とりわけ前作)の魅力だったハリウッド大作らしくポップコーンの捗る景気の良いケレン味や、記憶に残るようなアイコニ
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ひつじ探偵団(2026年製作の映画)

4.0

覚えていることはつらいが、僕らの記憶だけが愛する仲間を救える

= 自分と違うものを受け入れず、不都合な現実から目を背ける人々へ伝えたい。この面白さから目を背けちゃいけない!忘れちゃいけないライオン・
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DROP/ドロップ(2025年製作の映画)

3.2

正直に生きればいつか出会いが待っているという希望に乾杯

クリストファー・ランドン監督お得意のアイデア勝負ハイコンセプトなワンシチュエーションもののミステリー・スリラー。つまり、ヒッチコック映画を、「
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テレビの中に入りたい(2024年製作の映画)

3.5

ここにいたら死ぬ、時間はまだある

居場所のない疎外感や孤独、うだつの上がらない現実からの逃避。そんな現実に飼いならされ押し殺されるくらいなら、いっそのこと、テレビの光の中へ…。不思議でダークな夢見心
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ワーキングマン(2025年製作の映画)

3.0

ステイサムが普段通り仕事をこなすステイサム映画

…というジャンルのアクション職人"お仕事映画"!今回ももちろん、戦える(?)共演者マイケル・ペーニャやデヴィッド・ハーバーの力を借りることもなく、我ら
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プラダを着た悪魔2(2026年製作の映画)

3.5

歴史ある偉大なものの魂を抜いて作り変える"社会悪"は時代の変化かもしれないけど、今でもジャーナリズムは重要

出版業界=ファッション業界×ジャーナリズムの「衰」を描く本作で、徹底的に無駄(=美すら)を
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