とぽとぽさんの映画レビュー・感想・評価

とぽとぽ

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プライス -戦慄の報酬-(2019年製作の映画)

3.5

ヘンテコ意味不明説明不可だけどなんだか引き込まれもした不思議な味わい、世界観・波長。冒頭からウィリアム・シェイクスピアとビヨンセを並べてくる!気に入った、1960年代のUFOみたい?一見フラフラしなが>>続きを読む

ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

4.0

"バカ"って?お前/俺たちはクソ鈍くなんかない!
全員ぶっ飛ばせ、俺/私たち以外 --- これってデート?今日は人生最高の日だった、明日はもっと。その髪型は?最高にパンク!しみったれた世界を燃やすパワ
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

2.5

見つかった
大震災 × 疑似家族モノ = 過去と今をつなぐサスペンス/ミステリー。価値ある題材だけど、いかんせん感情がついていかなかった。護"られなかった"と聞くと一般的に受け身・受動態な気がするけど
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ナイトブック(2021年製作の映画)

3.0

恐怖の物語が子守唄 --- 物語には真実がひそむ、バカね。デヴィッド・ヤロフスキー監督 × クリステン・リッター主演 vs 脱出したい子どもたち?ファミリー向けホラー映画。監督の前作『ブライトバーン』>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.0

ミュージカル × 現代っぽさ = 自分らしく!
広く知られた、そしてわざわざもう作り直さなくてもいいおとぎ話を今日により通ずるように改変アップデートした感じ。不公平な世の中で女性の社会進出もあって、生
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

第2のフィッシュストーリー!ならぬピッグストーリーでチキンストーリー?
"出会いがない" 劇的じゃないけれど、キミのとなりならそれも悪くない。鳥肌立っちゃったよ。あの時あの人に出会えてよかったなーって
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

こんなの万人に刺さる!圧倒的熱量とボクシング愛
勝てないボクサーと絶えない怪我。残酷なほど如実に出るセンスの差、熱量と才能は別。松ケンのキャリア史上トップレベルの熱演・名演技に魅せられる。挑戦者たる青
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his(2020年製作の映画)

3.5

ん?
普通?世の中一般の常識?誰が誰を好きになろうと勝手やで、好きに生きたらいい。別キャストによるメ~テレの本作13年前を描いていたらしいドラマ版は未見だけど、生きにくさを感じて田舎へ。そうした心に壁
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

2.5

あなたのキャリアと人生に = 繊細 × 結構ミーハー
警告1・一貫した私的題材を普遍的に昇華しようとする試み
警告2・安定感すらある毎度のロックファン向けサントラ!
警告3・初英語作品で豪華キャスト無
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ケイト(2021年製作の映画)

3.0

残りの人生が始まる
LAST DANCE TONIGHT 残された時間は?おそらく1日、私には時間がない。死ぬ前に終わらせなきゃ。主演メアリー・エリザベス・ウィンステッドの輝きとアクションは結構楽しめ
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サムサッカー(2005年製作の映画)

3.5

好きなマイク・ミルズ監督作品!ずっと放置してきた本作だけどやっと見た。
タイトル通り指しゃぶりをやめられない17歳高校生のジャスティン。恥ずかしくて好きな人には別にとごまかしてしまう。
魅力的なキャス
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THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

3.2

キレキレなジョエル・キナマン堪能!『スースク』リック・フラッグで好きになったから理不尽絶体絶命な状況の中で孤軍奮闘する本作でも格好良かった。今回も駒に過ぎない扱い。
ロザムンド・パイク、体制側象徴クラ
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かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート(2006年製作の映画)

3.0

ふりきれアクション!コミック原作だけあって、それらしい作風にネタみたいに髪の長い3人の主人公。そんな世界観に合った頭に勢いある言葉置いた邦題。自分もかちこみしたい!

朝活映画!また朝帰ってきて映画見
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FLIRT/フラート(1995年製作の映画)

3.5

3か所、3つの国で繰り返され語られる同じ物語。状況が影響を与える…のか?彼への嘘も私たちの愛も同じ言葉を使ってる。未来を話すよいい加減と真面目。大好きハル・ハートリーの作品からまだ見られていなかった本>>続きを読む

導火線 FLASH POINT(2007年製作の映画)

3.5

不当な暴力じゃない。判断するのは上層部だが、悪党の逮捕は警官の任務だ。悪いやつは容赦なくボコボコにしていい!…?強すぎる正義感 × 愛する女のために。容疑者を故意に傷つける、若くギラついたジーンズ(&>>続きを読む

グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)

3.0

複数のストーリーラインが並行して進み、それぞれの思惑が絡み合うゴチャ混ぜ茶番劇。タランティーノ/ガイ・リッチー辺りの得意そうなプロットをメキシコを舞台に繰り広げる(ex.『ラッキーナンバー7』『野蛮な>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.2

アジア版ブラックパンサーなるか!それとも?

このヒーロー誕生描くオリジン作品は、本格アクションと共に、益々ブランド化の進むMCUをハリポタばりのスペクタクルに押し上げる!in ショーンとシャンチーの
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

この作品の危うさに酔いしれ、そして呑まれる

笑っていられるのは今のうち。北欧の至宝マッツ・ミケルセンの素晴らしい演技と共に記憶される"酒は飲んでも飲まれるな"映画の極致。中毒・依存症と中年の危機に対
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守護教師(2018年製作の映画)

3.0

なんだか嫌な町だな --- 根性を叩き直す!ボクシングの東洋チャンピオンという説得力満載の役柄、回収の仕事には自信あります。ハリウッドも無視できない愛すべきマスコットキャラクターのような存在感たっぷり>>続きを読む

無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.5

兄貴!悪い相手を怒らせたな。兄貴の拳は有名なんだ、あだ名は雄牛。黄金の平手、やっぱり武器は素手で安心感すごい。絶対に敵に回してはいけないあの人!ある意味マブリー版『96時間』で、まさかの"伝説のあの人>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.0

墓参りで西の墓地へ --- お前を裏切った。始まりは授業中におこなった2分の黙祷。連帯感は連帯責任になっていく。自由を守ると、自然に出てきた提案。友情、親子、恋愛、そして裏切り者…?
あれは子供たちの
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ワイルド・ローズ(2018年製作の映画)

3.2

なぜカントリーを?3コードの真実 --- 自分の道探し!故郷から離れてみるのも大事な過程=道のりだ。
始まりはグラスゴー、ここにはなにもない。冒頭刑務所から出所するなど王道スター誕生のサクセスストーリ
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.5

90s × シェリダン節!

子供のときにTVで見てきた90年代のアクションスリラーを彷彿とさせるような作品で、今じゃもう誰も作らなくなってしまったタイプの作品。
"相棒" テイラー・シェリダン ×
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グレン・ミラー物語(1954年製作の映画)

3.5

編曲。自らの信じた道を突き進むことを教えてくれる伝記映画、結果がどうなろうとも。魅了される素敵な夫婦愛。
夢見る風来坊な主人公グレン・ミラーは迷惑だろうと夜中にでも押しかけて無理やり起こすようなキャラ
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お熱い夜をあなたに(1972年製作の映画)

3.5

ビリー・ワイルダー × ジャック・レモン = 映画史に残る名コンビ。毎年7月15日から8月15日までの10年間にわたる関係、彦星と織姫みたいにロマンチック。そんな不倫もきれいに言えば許されざる恋、ロミ>>続きを読む

ねえ!キスしてよ(1964年製作の映画)

3.0

"へそ" 女房の貞節を疑う心配性の夫の言動を面白おかしく描くコメディ。観客も旦那の気持ちになってヤキモキ、気が気じゃない。色男というセルフイメージを出汁に演じる半自伝的セルフパロディ(?)ディノことデ>>続きを読む

レディ・イン・ザ・ウォーター(2006年製作の映画)

3.0

"器" 守護者、通訳、ギルド、ヒーラー --- 仲間集めと役割分担。興味、好奇心をそそられてワクワクする、ファンタジーなE.T.。けど揺らぐ。外見と役割が一致するとは限らない。みんなで心を一つにすれば>>続きを読む

サイレンサー第4弾/破壊部隊(1968年製作の映画)

3.0

……趣味がいい -----
仕事前に楽しむ主義。美女たちをとっかえひっかえ役得ディーン・マーティンが007ジェームズ・ボンドのように金塊奪還に挑む!タラちゃん『ワンハリ』でも取り上げられていたように
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.5

レディース & ジェントルメン!次は…
スティーヴィー・ワンダーのドラム演奏から始まる本作 --- こんなに凄い出来事が50年も日の目を見ずに埋もれていたなんて。
69年、ウッドストックから100マイ
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オーシャンと十一人の仲間(1960年製作の映画)

3.5

《同窓会》ラットパック!フランク・シナトラ率いる11人があの歓楽街と戦う。新年早々、5つのカジノから大金を奪う計画。ダニーの悪ふざけの過ぎるイタズラ電話の数々にキャラが出ている。流石当時だけあってメン>>続きを読む

ヘッド・ロック GO!GO!アメリカン・プロレス(2000年製作の映画)

2.5

W.W.K.D. プロレスファン(というよりオタク?生きがい)がお前を支配する!向こうのコメディおなじみ鉄板の見るからにお気楽単純そうなバカっぽい男2人組。だけど肝心のコメディとして弱くてあまり笑えな>>続きを読む

カット/オフ(2018年製作の映画)

3.5

《教訓》"善人"でもミスを犯す --- 子を想う父の行動力。人道的に正しい行いか、保身も込みで教科書マニュアル通りの対応か。法律はじめルールや規則に雁字搦めの社会で監視している。『特捜部Q』『ドラゴン>>続きを読む

ランブリング・ローズ(1991年製作の映画)

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"I love you all." 四次元の世界に入る。生い立ちから自由奔放に男たちを誘惑してしまう"若く魅力的"なローズ(ローラ・ダーン)。群がる"猿"たちに彼女の道徳観や貞操観念を疑い困惑する周囲>>続きを読む

エッセンシャル・キリング(2010年製作の映画)

3.5

テロリストがアメリカ兵から逃げてお腹の空く84分。セリフもないヴィンセント・ギャロの自然の中で体を張った生存本能むき出しの演技、身も凍る白銀の世界という過酷な環境での体当たり熱演が引っ張る!
これぞあ
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しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

3.0

STUDENT DRIVER 言葉と味見。ありがち邦題が示すように予想できる展開で、うまくいかない人生を他の何かに仮託する。人生まだやり直せる的な一歩踏み出す系おなじみの、だけどボクの大好きな(←※こ>>続きを読む

北陸代理戦争(1977年製作の映画)

4.0

松方弘樹さんはじめ役者陣の切れ味抜群な格好良さと残酷描写。最近アクションの方の千葉真一さんを見ていたから久々にヤクザな千葉さん見たらまったく違うくて良い意味でビックリした。

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