アウトレイジ 最終章のヨシダのレビュー・感想・評価

シリーズ最終作。
前作より大物フィクサーの張に匿われる形で韓国の済州島の裏社会を仕切る大友(ビートたけし)。

そこでの揉め事を発端に、大友が帰国し山王会や花菱会やこれまでの因縁にカタをつけていくというストーリーです。

相変わらず豪華な俳優陣で素晴らしいのですが、大友さんを強く描き過ぎて極道というより凄腕の殺し屋みたいになってます。
また1、2で景気よく主要キャストを殺し過ぎたためか物足りなさ感が否めなかったです。

とはいうものの、シリーズを通して安定の面白さがありました。