このレビューはネタバレを含みます
「4月になるとコナン」という流れで、個人的に毎年恒例となりつつあります。
前作がもはやコナンではなく、シャアとアムロのアクション映画だったため、今年はどんな内容なんだろう〜とたのしみにしていました。
ここからは、超個人的な感想です。
冒頭からコナン映画には珍しい比較的残酷な殺人シーンから始まり、目が覚めました。血しぶきやらがこれまでのコナンを覆してきましたね。血の吹き方だけだと、金田一に負けず劣らずです。
また派手な爆破シーンからの冒頭の殺人事件までの経過が長い!これはめずらしいこと!「そうだった、ヒト死んでたわ」と脳内稼働が必要でした。脳みそを使う必要がないからこそのコナン映画なのに、おどろきです‼️
爆破シーンについては映画館で観ると、まるでアクション映画を観ているかのような錯覚に陥りました。前作以上のアクションっぷりです。コナンくんがアンテナ📡をぐるぐるとスケボーで爆走しながら遠心力を用いるシーンは爆笑しました。
蘭ちゃんはいつから目が紫になったのかな…終始気になりました。
和葉ちゃんは20年経った今、競技かるたの能力を魅せるなんて、しかもそれが映画のテーマにまでなるなんて、ズルイです。
平次のお母さま、さすがです。やっぱり好きです。
舞台が京都と大阪なので仕方ありませんが、警視庁組が一切出てきません!!!これには驚きました。
目暮警部の「ばぁかもーーん!」が恋しくなりました。白鳥警部の落ち着いた声も同様です。
コナンファンなら映画館で観る価値あると思いまーす!
特にコナンに詳しくないなら、ツッコミどころ満載で、それはそれで楽しめると思いまーす!