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拷問男のtaichiのネタバレレビュー・内容・結末

拷問男(2012年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

拷問見たさには物足りないかも。上腕切ってんのに、お兄ちゃん返り血少なーっ!っつうか無ぁーっ!はい、リアリティ無ぁーっ!有刺鉄線でレイプでの女の痛みの仕返しの案はとてもいいと思う!歯抜いて、ベロいかんのんかい!頭のネジ装置は大袈裟やけど痛さが伝わらん。膝を砕く、え?どうなんの?あ、そう使うのね、ひゃー言いながら見た。グロ感想は以上。
娘を殺された哀しみ恨みは分かる。でも犯人が他人ならまだしも、実の弟やろ?弟との思い出は?弟が初犯でなく昔からの殺人鬼を知った兄。12年前兄の俺は何かしてやれなかったのか?とか、一寸も考えられへんかったんかな…女の尻ばかり追いかけて元々お兄ちゃんも弟という家族に愛情を注げないタイプやったんやろな。弟も可愛い姪っ子そないにするか?変な兄弟。そのあたりの家族愛薄ぅーっ!元々父娘メインで深く掘り下げもしてない映画やけど。
お兄ちゃんもお葬式の日に元嫁と喧嘩するなや。まったく言い方キツイわ。元嫁もさ、私のせいだったわ〜の一言くらい自責の念は無いんか!まぁええけど…
こうゆう可愛い子供が残虐に殺される事件が沢山沢山世界にはある。リアルに今世界のどこかで叫んでる人が居るかと思うと恐ろしくなる。拷問映画でキャーキャー言ってる場合かよ!と反省してきた…
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